IKEUCHI ORGANICは、1953年創業のオーガニックコットンの今治タオル専門店です。

独自の厳しい基準に基づいて栽培されたオーガニックコットンを使用し、
第三者認証機関より認証を受けた、赤ちゃんが口に含んでも安心・安全な商品を製造しています。

｜ エコテックス規格100
IKEUCHI ORGANICの全商品は赤ちゃんが口に含んでも安全だと証明する
国際認証エコテックス規格100のクラス1をクリアしています。
※検査対象外の抗菌性商品を除く

｜ ISO 22000
IKEUCHI ORGANICのつくる製品は“食品である”という考えで安全性を見直し、
今治本社工場では、食品工場の安全基準であるISO-22000を2015年に取得。

食品の安全基準「HACCP(ハサップ)」に準じて、IKEUCHI ORGANICの全ての製品は生産されています。





｜長く使い続けられる永久定番

シーズンが終わると値下げになり、売れなければ廃棄。
そしてまた、たくさんの新商品が開発され、世に放たれる。
そうしたサイクルに持続可能性はないと、IKEUCHI ORGANICは考えています。

永久定番となるもの以外は発売しない。

また、永久定番だからといって、同じものを織り続けるのではなく見た目は変わらなくても、
技術を向上させ品質を高めています。





｜ 風で織るタオル

IKEUCHI ORGANICは自社で使用する電力を100%風力発電でまかなっています。
それ故『風で織るタオル』と呼ばれることもあります。

自社で風車を保有して風力発電を行なっているわけではありません。
全国の風力発電所と、グリーン電力を使いたいという企業を結びつける
日本自然エネルギー株式会社によるグリーン電力証明システムを2001年から利用しています。


｜ 人と自然を考えた染色方法

タオルの製造工程において最もエネルギー消費が多い染色工程では、
人体に安全で環境負荷の少ない染色を目指す「ローインパクト・ダイ」の考え方に基づき
タオルを染色しています。

水の都・愛媛県西条市に位置する染色工場INTERWORKSで染色整理を行い、
洗浄には石鎚山系の地下水を。染色には重金属を含まない反応染料を使用しています。

タオルに残った染料は濃い色目であれば５時間以上かけて丹念に洗い落とされ、
その廃水は世界一厳しいとされる瀬戸内海の排水基準をクリアする浄化施設で、
バクテリアを使って長時間かけて処理しています。





IKEUCHI ORGANICは、インド、タンザニアで行なわれているbioReプロジェクト（ビオリプロジェクト）
の認証オーガニックコットンが最も信頼性が高いと考え、原材料として全面的に採用しています。

bioReプロジェクトとは、スイスのREMEI社（リーメイ社）が1980年代から行なっている活動です。
オーガニックコットンの栽培を指導するだけではなく、教育や生活に必要なインフラの整備など、
農家の人達の暮らしを豊かにする様々な取り組みを行っています。

IKEUCHI ORGANICは、REMEI社のその企業姿勢に共感し、bioReコットンが世界で最もピュアな
オーガニックコットンだと考えています。

REMEI社が大切にしている言葉が「All Holder Value」。
関わる人全てが価値を感じる循環を築くことを目指しています。