ニューネイティブスリング 特集

スリングの構造と安全な使い方


NewNativeスリングをより安全に使うために、その背景や構造の仕組みをはじめにご紹介します。

リングなしスリングの誕生の背景

布をリングに入れて調節する、いわゆるリングありスリングが普及するにつれて、自分で調整するのが面倒だったり、リング破損や調節部分のゆるみが心配だったりといったことを解消するリングのないスリングが開発されました。
現在ではPouch(パウチ、ポーチ)型スリングと分類されています。

NewNativeスリングの特徴

NewNativeスリングは、1992年に誕生したリングなしスリングの元祖です。そのシンプルさ故にリングタイプのスリングとは異なる特徴がいくつかあります。

1)調整不要
調節が必要ないため、サイズが合っていれば、リングありのスリングよりも簡単で、抱っこの仕方だけを覚えていれば良いです。抱っこする度に調整することがなくなります。

2)幅広面の体重の分散構造
NewNativeスリングは、肩と背中にあたる幅広面が程よく密着することにより、赤ちゃんの体重を分散する構造となっています。肩だけに体重がかからないので、抱っこをせがまれてもすぐに応えてあげられます。

3)携帯性
オーガニックコットン製の生地のみの造りなので、重さは200g前後と軽いのはもちろんのこと、折り畳めば、ハンドバッグやベビーカーのかごに入れても邪魔になりません。ズボンのポケットに差し込んでおくこともできます。

4)清潔な状態の保持
バックルやリングなどが付属していないので、すぐにお洗濯をして清潔に保てます。抱っこ紐には、よだれや飲みこぼしなどの汚れだけでなく、汗なども吸収してしまうので、気軽に洗えるのはとても便利なのです。

NewNativeスリングのサイズ選び

サイズ選びは非常に重要になります。
スリングをたすき掛けにして装着した時にスリングの底(赤ちゃんのお尻の下)の位置が、おへその辺りよりも少し下くらいになるもを選ぶようにしましょう。
サイズ洗濯の早見表では、ママの脇の下にメジャーを入れて水平に測る「脇下胸囲」と「身長」によって推奨サイズを探すことができます。

赤ちゃんの体重を分散するように密着度がある程度必要となります。大きいサイズで余裕が出てしまうと、背中にスリングが密着せず肩に重みを感じやすく、赤ちゃんの位置も不安定になって落ち着きません。
体形・体格によっては、異なる場合もありますが、迷った場合は小さめのサイズの方をおすすめします。



NewNativeスリングの使い方



1.輪が大きい側から腕を通します。


2.頭をくぐらせて、たすき掛けにします。


3.背や背中はシワがないように広げます。


4.カーブの縫い目を体の中心に移動し、ハンモック部分を広げます。


まずは準備完了です、いよいよ赤ちゃんを抱っこします。

5.赤ちゃんを肩に担ぐように支えます。

6.前かがみになり内側からおしりを、外側から上半身を支え滑り込ませます。


7.内側と外側から左右の足を開かせ、おしりがカーブの縫い目にのるようにします。


赤ちゃんの足が自然にM字になるように入っていれば完成です。



NewNativeスリングの構造と安全な使い方

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